お天気に恵まれた５月２６日土曜日、盆栽の聖地「大宮盆栽村」で盆栽見学とOB中水さんのお店をお借りしてワインパーティーを開催しました。
大阪OB、営業所OBのご参加もいただき、総勢２６名で最寄り駅「土呂」午後1時集合。中水会員に駅までお出迎えいただき、さあスタート！
快晴でしたが雲がでて、老体の面々には優しい日差しの中、５分ほど歩いて「大宮盆栽美術館」へ。

若者の団体や外国の方々とともに凄い作品を見学しつつ、館内解説書きで※真柏、※舎利などの言葉を覚え、３０分ほど鑑賞。集合後、庭園が見渡せる２階で記念撮影！
その後は裏手にある販売所も見学。当番でいらした九霞園村田さんは皇居大道庭園の盆栽のお世話もされていた凄いかたで、中水会員の解説がなければ知りえなかった情報でした。

※真柏とは、高山や海岸沿い崖に自生するヒノキ科の植物。盆栽の素材としてとても人気のある樹木。
※舎利とは、枝や幹が朽ち果て、白骨化したもの。見どころのひとつとされている。
一般には枝の枯れたものをジン、幹の枯れたものをシャリと呼ぶ。



次は、盆栽園巡り。
中水会員にいろいろお話していただきましたが、幹事八木により勝手に省略させていただきます！
・蔓青園
盆栽村の中でも最も古い園で、ずらりと並んだ松は圧巻。
・さいたま市盆栽四季の家
盆栽見学の途中でホッとできる休憩所です。
・清香園
女性家元らしい清楚な盆栽が多く、教室は満席でした。
・芙蓉園
庭園にあるような盆栽が多く、アジサイがきれいでした。
・植竹稲荷社
盆栽村創設に尽力された清水利太郎氏を称える碑が建っています。
・藤樹園
古くから一般の方に盆栽教室を開催して普及に努めています。



ここまでで頭の中は知識で一杯になり、そろそろ喉の渇きを覚えた皆様と「盆栽レストラン大宮」に戻り、次はお待ちかねのワインパーティー。
乾杯は澤井元会長にお願いしてスタート。



軽食ということでしたが、オードブル、寿司の盛り合わせなどたくさんご用意いただき、小腹の空いたメンバーは大満足の様子。
中水会員夫妻も加わって頂き、わいわいがやがやと、あちこちで懐かしい話で盛り上がっていました。



話は尽きませんが、解散時間の17時。
最後にお店の前でパチリ。
全員で、中水会員の同期メンバーで、



話が尽きない面々は大宮で下車して、二次会に繰り出した模様・・・
後日談　二日酔いでダウンだったとのこと（笑）

大阪より参加の第２営業OB松本博子さん、横浜営業所OB押田真由美さん、ご参加ありがとうございました。他のイベントもご案内したので、また参加していただきたいです。
今回は盆栽の輸出会社、レストランを経営されている中水会員に全面協力頂き、大盛況の会でした。

ご参加いただいた皆様も遠いところ、ありがとうございました。
感謝、感謝！